ディスカスな日々

ディスカスの飼育日記。その中で有益な情報を発信していけたらなと思っています。

ディスカスの飼育にベアタンクが適している理由

 前回のブログではディスカスを飼育するうえでの最低限必要なものを紹介させていただきました。

今回は飼育するうえでのちょっとした知識を紹介したいと思います。

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ディスカス飼育にはなぜベアタンクが良いのか

ネオンテトラグッピーと言った初心者向けの熱帯魚を飼ったことがある方は不思議に思われるかもしれませんがディスカスの飼育方法はベアタンクと言って水槽に砂地を敷かないのが基本です。

砂地を敷くとそこにバクテリアが繁殖するので水質やpHが安定しやすいです。それらのメリットを捨ててベアタンクにする理由は何なのでしょうか。

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砂地を敷くとゴミが見つけにくい

ディスカスは熱帯魚の中では大型なうえ、生餌やハンバーグと言った水を汚しやすいエサを使うので水が汚れやすいです。そのため頻繁な清掃や水替えが必要になるんです。

フンやエサの食べ残しのほとんどは水槽の底に沈みます。その際砂地が敷いてあると砂地に紛れてゴミが見つけにくいんです。見つけられず取り残されたエサの食べ残しはどんどん悪くなりせっせと魚にとって有害なアンモニアを生産します。水はどんどん悪くなっていってしまうのです。

ベアタンクであれば溜まった汚れが一目瞭然

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ご覧の通り砂地を敷いていないとゴミがどこにあるか一目瞭然です。清掃するときに見逃しにくいのがベアタンクの最大のメリットです。

ベアタンクにする場合の注意点

ベアタンクは汚れが見つけやすい代わりに汚れが出す有害な物質を分解してくれるバクテリアが少なくなります。ですので掃除や水替えをサボるとあっという間に水質が悪化します。

ゴミはすぐに取り除こう

このような大型のスポイトがあるとゴミを見つけ次第簡単に取り除けるので便利です。

水替えは頻繁なほどいい

水替えは出来れば毎日行うのが理想ですがハンバーグを使用しないのであればそこまで神経質に水替えを行う必要はなく、3~5日に1度、半分程度の水替えを行えば大丈夫です。しかしハンバーグや生餌をメインに与える場合はなるべく頻繁に水替えを行ったほうが水質を安定させることが出来ます。

水替えの仕方

水替えはホースがあればサイフォンの原理で行うことが出来ますが専用の用具があれば楽におこなえて便利です。

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忘れてはいけないのが水替えの理由は水を奇麗にすることもさることながら水質を維持することです。水の変え過ぎには注意をしましょう。

1週間に1度程度の頻度であれば半分ほど、3日に1度なら1/3程度、毎日ならば1/4か1/5程度の水替えで済み、水質の変化を抑えることが出来るのです。

塩素は忘れずに抜く

ベアタンクにおいてバクテリアの存在は実に貴重です。水替え頻度が少なく、バクテリアも豊富にいる砂地を敷いた水槽ではカルキ抜きをしなくても実は大丈夫だったりします。実際に私は金魚やネオンテトラなどを飼育していた時カルキ抜きを行っていませんでしたが問題なく飼育できました。

しかしディスカスのベアタンク水槽でこれをやると1ヶ月ほどでアンモニアに汚染された水槽が出来上がり、水を全入れ替えする羽目になります。(実証済み)

ベアタンクでは貴重なバクテリアを殺さないようにしっかり塩素を抜きましょう。

めだかの水つくりとなっていますが塩素が抜ければ何でも構いません。私がこれを愛用しているだけです。

 

水替えが頻繁になるので他の熱帯魚と比べると少し面倒ですがここさえクリア出来ればディスカスは誰にでも飼育できると言っていいでしょう。水質が常に安定していれば病気や拒食と言った問題も起きにくいからです。

またそのような問題が起きても対処法はかなり確立されているので冷静に情報を集めましょう。

ディスカスは面倒ですが決して難しくはないのです。

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